造形工房
SATOKENとは
個人から店舗主・設計士まで・・・
多くの人に、造形の魅力・演出としての可能性を伝えたい。
造形とは?
造形とは、空間を効果的に演出し商品などを魅力的に提示すること。
例えば、テーマパークでゲストが目にする7割には造形専門業者の仕事が関係しており、水族館や動物園では大きな岩や木の造り物が多数使われています。
店舗ではゲームセンターや飲食店など、個人宅では庭の塀などの装飾的な演出として、石積み・レンガ風造形やキャラクター造形等で貢献しています。
あらゆるイメージを形にする
シチュエーションに合わせていろいろな素材、モルタルや金属・FRP・木などを使い、規格にない様々な形・色で表現をし、施主様や設計士のイメージを具現化することができます。
20年の技術と実績 + 個人事業主だから実現できる細やかな対応と作業の効率化
個人事業主ですので、見積りから打合せ、工房製作・現場施工まで全てに関わることで、決定が早く細かい要望にもその場で対応ができます。
大学で美術を学び、卒業後は20年間職人として現場で培ってきた技術と経験を活かし、デザインの提案から施工まで責任を持って行います。
業務案内
FRP造形
FRPとは、Fiber REINFORCED Plasticの略。
繊維を積層したプラスティックで、船や自動車のパーツ等に使われる素材です。
量産型を作れば量産もできます。
[作業について]
● 図面がない場合は、まず打合せで形・大きさなどを決定します。● 次に金額が決まったら、素材を決め原型という最初の形を造ります。● 雌型を取り、そこに繊維を染み込ませた樹脂を貼ることで、中空のまま軽くて丈夫な形ができます。● 硬化後、表面を仕上げて塗装します。
施工例
モルタル造形
各種下地にモルタル(セメント+砂)を塗り付け形を削り出します。セメントなので時間との勝負。腕の見せ所でもあります。
大きいものからレリーフ状の物まで、かなり色々な物を造れます。
[作業について]
● 図面やスケッチで打合せをし、全体のボリュームや意匠・表面のテクスチャー(凹凸)や下地を決めて見積ります。● 下地は大きさや状況に合わせ決定し、できた下地の表面にモルタルを塗り付け大胆さと繊細さで注意深く形を削り出します。● 後日、形を活かす塗装をします。
施工例
特殊塗装
主にはエイジング(経年劣化風)塗装。塗料には水性・油性・ウレタンなどがあります。
多様に方法がある為時間や金額も最も幅が広いかもしれません。
騙し絵や壁画なども制作します。
[作業について]
● 写真や現物で打合せをし、素材を決め、様々な技法で細かい色の表情までこだわって本物と見分けがつかないように表現することも可能です。また、絵画の様に自由な発想で色を使った演出をすることもできます。
施工例
家具・インテリア雑貨
大手にはない発想や技術を使い、個性的な家具や雑貨を製作。常に新しい組み合わせや素材を研究しています。
施工例
オリジナルデザイン
平面・立体で独自の世界観や価値観を表現。
単純な要素で構成し、その中から見える何かを抽象的に表現することが多いです。
アートワークでありながら壁画としても表現できます。
More